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好きラノ2019年上期に投票します

 お金と時間が……なかった!!!
 Kindleでの発売がKADOKAWA系ラノベレーベルは一ヶ月遅れなので、好きラノ開催期間も一ヶ月伸びねえかなと思っています。全部KADOKAWAが悪い。

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 二丸修一 【19上ラノベ投票/9784049125245】
利他的なマリー 御影瑛路 【19上ラノベ投票/9784049122695】
Fate/strange Fake(5) 成田良悟 【19上ラノベ投票/9784048935197】
ミリオン・クラウン(4) 竜ノ湖太郎 【19上ラノベ投票/9784041076811】
ラストエンブリオ(7) 竜ノ湖太郎 【19上ラノベ投票/9784041076798】
継母の連れ子が元カノだった(2) 紙城境介 【19上ラノベ投票/9784041082553】
Unnamed Memory(1) 古宮九時 【19上ラノベ投票/9784049122671】
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6月に読んだ本

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

読書日記

 グインサーガもついに54巻ということで、思い出でも語っていこうと思う。眠りながら書いたので、不必要に長い。
 グインの立身出世はあまりにも順調すぎてあっさり終わった(まだシルヴィア王女救出があるけど)が、イシュトヴァーンのゴーラ王への出世はまだまだめちゃめちゃ長い……気のせいか、そろそろこのグインサーガ。実はイシュトヴァーンの話の方が長いような気がしてきたぜ……。

・グイン・サーガ各国所感。
パロ
 物語開始前にモンゴールに敗北していながらも、アルド・ナリスが出てきてからナリス様はめっちゃ優れてるので……と手玉に取ったり、陰謀劇が多い。もう50冊を超えているにも関わらず、ナリス以外の登場人物というか、特にレムスがぱっとしないままなのだが、彼は大丈夫なんだろうか。ナリス様が無双しすぎてナリス様に認められていない人物がみんな小物に見える問題。政治力に長けた国家で一回首都を占領された割に武将など有望な人材が揃っている。安定感がある。
 華美で煌びやかな国ということで、服飾描写が凝っている政治と陰謀と美の国。
 
ケイロニア
 君主であるアキレウス大帝はすごい人物なんだぞというのは、地の文で語られているのだが、グイン無双の弊害というべきか活躍の機会が少なく、なんか疲れたお爺ちゃん感ある(実際疲れてる)。シルヴィア王女はなんか普通の女の子という感じで、王族に向いていない。顔立ちは悪いわけではないのにボロクソ言われて、自分の悪評に対して捨て鉢になったりしてまた悪評が続くという負の連鎖。80巻以上先の話だが既に売国することを知っているので、なかなかですね。
 ケイロニアは王女失踪というやべえニュース以外には、なにひとつ欠点がない。というか、欠点だった王弟が普通に死んだので、王の世継ぎが失踪していることを除けば安定した運用がされている。重臣は有能ぶりを発揮したりは特にしてないが、グイン無双パートだったから仕方ない。グイン失踪という衝撃なことが起きても、崩れずに普通に統制がとれているという点では一番安定している。
 ケイロニアの次期国王グインは王女を探しの旅という失踪としか言いようがない消え方をしてついに10巻放置プレイされてるんだが、これがかの有名なグインサーガなのにグインが数十巻にわたって出てこないというアレなんだろうか。
 武人の国だけあって強いです。

モンゴール
 54巻で、またしても戦争をやるぞーとアリは意気込んでいるが、政治・官僚システムがまともに機能していないようなので、どう考えても戦争をしている場合ではない。ついこの間まで、亡国化していた国家とは思えないほど戦争している。内政がめっちゃ弱いのに外征ばかりしているんだが、モンゴールは特に豊かな土地ではなく、お前らどこから経費(食料など)調達してんの? ユラニアから奪った賠償金はそんなに高かったのだろうか。栗本薫先生はというと主語が大きいが、作者はグインサーガにおいて、一度格を落としてしまったキャラクターについてはボロクソにするため、アムネリスの弱体化が酷い。
 アリストートスとカメロンくらいしかまともに政治やれるやつが居ないのだが、大丈夫かモンゴール。領土増やしても統治する人材いなくない?
 尚武の国だからってそんなバーサーカー国家にせんでも。
 
ユラニア
 なんか気づいたら死に体になってたという印象が強い。お前らそんなボロボロになるようなイベントあったっけ?と思うくらい勝手にボロボロになっているが、よく考えたらケイロニア軍はほぼ何もしていないけど、モンゴールとはそこそこ戦っていたな。まともな交戦をせずに首都付近までケイロニア軍を近づけてしまうあたり、この国は最初からダメでしたね。その後もケイロニア・モンゴール連合軍に普通に首都まで攻め込まれてたのでもうユラニアはダメです。軍隊がちゃんと生きていて防備しているのに、大きな戦闘がないまま首都へ攻め込まれてたもんなユラニア。
 もうダメな国。

クム
 既にモンゴールを奪われて虜囚の身になったタルーとアムネリスに言い寄っていたことしか記憶にないタリオという大変不安な国家です。今巻で男色によって身の安全を得ようとしていたタリク公子が今後どれだけ活躍するのか分からないが、政治のわからんイシュトヴァーンから既に交渉方法がダメすぎると言われてしまったタリク公子! 頑張れ!
 快楽の国らしい。

二丸修一 『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』 読了

 事前にこの本の感想を沢山読んだんですが、お前ら勝敗について言及しすぎ。おかげで、だいたいどんな結末なのかわかって読みました。

 いや、楽しかったですね。幼なじみの黒羽ちゃんが大変可愛い。告白に玉砕し、もはや恐れるものはないという感じの捨て身の戦い。幼なじみ負けヒロインの負け要因の多くは自分の気持ちを隠すことや素直になれないというところが大きいですが、そんな凡百の負けヒロインとは違うんですよと言わんばかりの果敢な猛アタック。流石、絶対に負けないと書いてあるだけあって、強いです。そんな猛アピールされてしまったらねー。そんな尽くされたらねー。思春期の男子に気軽にボディタッチはよくないですよ。堕ちます。

 正直、このタイトルと表紙で気になった完璧に射程圏内で満足させる出来なので、特に語るべきことなくない?って感じですが、この表紙いいですよね……しぐれういさんの仕事が完璧ですね。挑発的な表情と仕草……というか、挑発してますね。これは。

 言葉でも行動でも、圧倒的に強い幼なじみ。かつてこんなに強い幼なじみが居ただろうか。居たかもしれない。思いつく人はぼくに教えてください。 読むので。

 以下、ネタバレ

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テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

三門優祐他 『Re-ClaM_Vol.1_Digital_Edition』 読了

 本書は確か去年くらいに文学フリーマーケットにクラシックミステリ愛好家のゆーゆー先輩こと、三門優祐氏が企画し、編集、執筆した同人誌の電子書籍であり、権利の都合上一部は削られているらしいが、紙は通販も一瞬で完売したなかなかすごい同人誌である。電子書籍版をわざわざ出したということや本人のツイートからも紙の再販の予定はないと思われる。
 マーティン・エドワーズ『探偵小説の黄金時代』の翻訳者によるあとがき? 紹介? にマーティン・エドワーズ本人へのインタビュー(国内初)。芦辺拓が実際にマーティン・エドワーズと会ったときの印象を語っていたり、三門優祐のマーティン・エドワーズ作品(全部未訳)レビューが載っている。
 『探偵小説の黄金時代』を読むようなクラシックミステリに興味がある人なら既にこの本を読んでいるでしょう。つーか、ぼくがラノベばかり紹介していることもあって、ミステリ読みなんて知り合い(のごく一部)しかこのブログ読んでないし、そういう人に向けて書く意味はないですね。

 このブログを読んでくれている人の大半はいやいや日本に翻訳がなかったら紹介されても読めないじゃんと思われるかもしれないが、少なくともエドワーズのインタビューは日本語で読めます。今後、エドワーズの長編小説が翻訳されていくのかはわかりませんが、長編が翻訳、売れていった際にもっと前から注目していたんだぜとドヤることができます。と言いつつもぼくもそんなことには興味ないですが。

 この本を読むことで得られるものは日本にめちゃめちゃ多くある本を紹介している雑誌やら本やら書評本やらと同じく、まだ自分の知らない名作が世界にあることです。ぼくは英語が読めないので、この本で紹介されている本をほぼ読むことができません。しかし、この本を読んで世の中には宝の山が大量に眠っていることを思い出させてくれます。これは夢ではなく事実なのです。手を伸ばせば手に入れることもできます。
 もちろん、そんな高く手を伸ばさなくても、周囲で満足することはできます。世の中にはたくさんの日本語で書かれた本があります。ミステリだけを見ても、そもそもぼくはあまりミステリを読んでいる人間とは言えないこともあり、ソシャゲと会社を辞めて10年ニートをしたとしても読み切れないほどあります。ここにレビューなどを寄稿している人達はインタビューのエドワーズを除き日本人です。自宅には日本語で書かれた本がいくらでも未読のまま積まれていることでしょう。それでも、まだ知らない本を探し出して読んでいます。貪欲に面白い本を探すパワーがあります。
 これはこの最近、ぼくから急速に失われてしまっていたものですね……眩しく感じます。面白い本が読みたい! 欲望を解放しろ!

 世の中には面白い本の紹介をしている人は沢山います。そんな中で、この本はただ面白い本があると言っているのではないです。この本は面白い本は"探せば"まだまだ沢山あるぞ!と誘っているのです。そこが今回ぼくには嬉しく感じました。
 ぼくは実家に帰り、物理的な収納場所の限界という壁にぶちあたりました。あと転職をした際に金がないという経験をしました。買わない理由ばかりを探している自分に気づいていても目をそらしていました。でも、本当はずっと、欲しかったんです。
 いや、いい本を読んだ。目の覚める思いでしたね。
 
 とはいえ、物理的に金のないのはどうにもならないんですけどね! まずは新刊を我慢するのをやめよう! 気になったら買うんだよ!

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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