丸戸史明 『冴えない彼女の育てかた 11』 読了

 新・原画担当と音楽担当を豪快にすっ飛ばして、ついにメインヒロインの執筆に取りかかる倫理。今回は重いなんかではなく、メインヒロインの萌えを追求する話です。原画と音楽がすっ飛ばされた理由は読んで確認しましょう。

 俺が詩羽先輩派であることは隠していないんだけど、だからといって加藤恵に萌えないかと言われると萌えます。ギャルゲならヒロインを選べるんだけど、ラノベでは選べないという問題があって大変苦しい。つまり、何が言いたいかというと今回の加藤はとても可愛かったです。

 なんでもない会話を繰り返すことでプレイヤーに萌えさせるギャルゲのシナリオライターとしての丸戸を久しぶりに見た気がする。ヒロイン選択画面で加藤恵を選択して会話イベントが発生したようないちゃいちゃトーク。さすがメインヒロインというべきか攻略方法がギャルゲーっぽい!

 なんかすごい良かったんだけど、会話イベントで話されるギャルゲートークについて聞くたびに丸戸そろそろまた一作くらい出せよーって思いますね。
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ジャンル : 本・雑誌

11月に読んだ本

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:7410ページ
ナイス数:15ナイス

妖姫のおとむらい (ガガガ文庫)妖姫のおとむらい (ガガガ文庫)感想
著者は自分の知る限り最も食事を美味そうに書くシナリオライターでやはり美味そうだった。今なろうで流行している食ラノベ。あー文章好き。どこまでもついていきます。
読了日:11月30日 著者:
弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)感想
じ、自己啓発ラノベ!? 背筋を伸ばして読んでしまうので普段より長くかかった。面白かったけど、面白かったのかよくわからなかった。
読了日:11月30日 著者:屋久ユウキ
りゅうおうのおしごと! (GA文庫)りゅうおうのおしごと! (GA文庫)感想
面白いんだけど、ロリが苦手であることを再確認した。銀には頑張って欲しい。でも、アプローチの仕方がダメダメなので無理ですね。
読了日:11月28日 著者:白鳥士郎
我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)
読了日:11月27日 著者:あわむら赤光
新装版 ウッディケーン・下 (KCデラックス)新装版 ウッディケーン・下 (KCデラックス)
読了日:11月27日 著者:横内なおき
新装版 ウッディケーン・上 (KCデラックス)新装版 ウッディケーン・上 (KCデラックス)
読了日:11月27日 著者:横内なおき
アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)感想
オタク版シンデレラストーリー。正直、SAOよりはこっちの方が好きだな。
読了日:11月25日 著者:川原礫
RPF レッドドラゴン 5 第五夜 契りの城 (星海社FICTIONS)RPF レッドドラゴン 5 第五夜 契りの城 (星海社FICTIONS)
読了日:11月23日 著者:三田誠,虚淵玄,奈須きのこ,紅玉いづき,しまどりる,成田良悟
対魔導学園35試験小隊 (7) 逆襲の紅蓮 (富士見ファンタジア文庫)対魔導学園35試験小隊 (7) 逆襲の紅蓮 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:11月21日 著者:柳実冬貴
冴えない彼女の育てかた 11 (ファンタジア文庫)冴えない彼女の育てかた 11 (ファンタジア文庫)
読了日:11月20日 著者:丸戸史明
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
読了日:11月18日 著者:渡航
ディスコ探偵水曜日〈下〉 (新潮文庫)ディスコ探偵水曜日〈下〉 (新潮文庫)
読了日:11月16日 著者:舞城王太郎
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)2 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)2 (GA文庫)
読了日:11月15日 著者:海空りく
終わりのセラフ5 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)終わりのセラフ5 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)感想
一巻で能力隠してるけど実はすごいんだぜ! みたいな中二病を患っていたグレンくん、巻が進んでも特に良いところがないですね。もう、ノベルはいいかな。
読了日:11月15日 著者:鏡貴也
からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
読了日:11月12日 著者:山本崇一朗
天動のシンギュラリティ(4) (ファミ通クリアコミックス)天動のシンギュラリティ(4) (ファミ通クリアコミックス)
読了日:11月12日 著者:大崎ミツル
天動のシンギュラリティ(3) (ファミ通クリアコミックス)天動のシンギュラリティ(3) (ファミ通クリアコミックス)
読了日:11月12日 著者:大崎ミツル
天動のシンギュラリティ(2) (ファミ通クリアコミックス)天動のシンギュラリティ(2) (ファミ通クリアコミックス)
読了日:11月12日 著者:大崎ミツル
天動のシンギュラリティ(1) (ファミ通クリアコミックス)天動のシンギュラリティ(1) (ファミ通クリアコミックス)
読了日:11月12日 著者:
レベル96少女、不穏な夏休み (講談社ノベルス)レベル96少女、不穏な夏休み (講談社ノベルス)
読了日:11月11日 著者:汀こるもの
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI (電撃文庫)
読了日:11月11日 著者:宇野朴人,さんば挿
GOSICK‐ゴシック‐ (角川ビーンズ文庫)GOSICK‐ゴシック‐ (角川ビーンズ文庫)
読了日:11月10日 著者:桜庭一樹
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (3) (角川スニーカー文庫)終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (3) (角川スニーカー文庫)
読了日:11月8日 著者:枯野瑛
ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)
読了日:11月7日 著者:紅玉いづき
RPF レッドドラゴン 4 第四夜 夜会擾乱 (星海社FICTIONS)RPF レッドドラゴン 4 第四夜 夜会擾乱 (星海社FICTIONS)
読了日:11月7日 著者:三田誠,虚淵玄,奈須きのこ,紅玉いづき,しまどりる,成田良悟
僕のヒーローアカデミア 11 (ジャンプコミックス)僕のヒーローアカデミア 11 (ジャンプコミックス)
読了日:11月6日 著者:堀越耕平
楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち (ファミ通文庫)楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち (ファミ通文庫)
読了日:11月6日 著者:野村美月
バーナード嬢曰く。 3 (IDコミックス REXコミックス)バーナード嬢曰く。 3 (IDコミックス REXコミックス)
読了日:11月4日 著者:施川ユウキ

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羊太郎 『ロクでなし魔術講師と禁忌教典シリーズ(6巻まで)』  読了

 間違えてコミックを買ってしまった時は大変辛かったですが、書い直してもちゃんと元は取れたと思うくらいは面白くて良かった。大当たり。王道は面白いんだというのを地で行く作品。だいたい予想がつくのに面白い。

主人公グレンについて
 主人公グレンはロクでなし扱いされていますが、どちらかというとガキっぽいという表現が正しいと思う。なんかこいつの働きたくないーって学生時代の学校生きたくねーゲームやってたいとか宿題やりたくねーというのを思い出す。毎月ソシャゲガチャを数万引いて、生活費に響かせるタイプっすね。好きな女の子に素直になれないツンデレっぷりを発揮する(5巻回想)とかお前は子供かと言いたい。いろいろあって送り迎えなどあからさまにルミアを贔屓しているが、ルミアには人徳があるため女子生徒に粉かけるクソ野郎として評価されている魔術講師。

ヒロインについて
 講師としてやる気を出す過程とか、戦闘が始まる原因とかルミアちゃんがヒロイン力高い。僕は清楚系ヒロインが好きなのでルミア派です。出番も活躍も控えめなんですけど、安定したメインヒロイン力を持っていていい。こういう控えめな子がもっとメインヒロインになるべきなんですよ!と熱く主張したい。後衛・回復支援系。

 出番で言えば圧倒的に多いにも関わらずかませ感溢れるツンデレの白猫。名前が覚えられない。一巻ではバトルヒロインを担当したくせに後からやってきたヒロインにバトルヒロインの座を奪われるというかませ力溢れるヒロイン。登場回数や主人公との接点やら人命救助のためにちゅーしたりとか、フラグを立てているようで、主人公のグレン側には立っている気配がない。一巻の表紙担当のヒロインにしてこのかませっぽさは逆にすごい。そのまま、かませで終わってくれ。5巻にてバトルヒロインの座に返り咲いたので今後の活躍が期待される。中衛・魔法攻撃型。

 2巻で登場のリィエルはかつての同僚として味方に、そして3巻でバトルヒロインへの昇格という順調に白猫の立場を奪っていく快挙。3,4巻ではメインヒロインを張ったが、上下巻構成なのに地味にアルベルトが活躍してしかもツンデレっぷりを発揮するせいか、メインヒロインというには少々弱い。学校での扱いはマスコット。マスコット過ぎてヒロインとして弱い。錬金術で超高速で武器を練成して物理で殴る前衛・攻撃型。

学園物として
 魔術講師としてその魔法がどういう風に出来ているのか説明したりする。そうでなければ固有魔法を作成できないので当然なんだけど、講師シーンはその世界について読者が一緒に学べるので楽しくないと辛いし、ちゃんと物語に繋がるという点でいいですね。
 グレンは生徒のことをちゃんと見てるので、誰がどんな魔法系統が得意でどのように使えばいいのか的確なアドバイスができる。学園パートは概ね調子に乗ったグレンが勝負吹っかけたり吹っかけられたりして授業なり学園祭なりでバトルだ! と生徒達が巻き込まれるという傍迷惑な内容になってます。クラスメイトは一芸特化が多いのとグレンは短期的な訓練が無駄に上手いので、優等生達と戦っても勝負になるという王道。分かりやすい面白さがある。

 何度でも言うが学校の制服がハレンチすぎる。

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リンク先とかみてた

 ブログ幼馴染であるsi-taさんのブログが復活した。最近は感想ブログが減ってきたのでありがたい。長続きするように末永く見守って生きたい。カスタムメイド3D2ブログになったとしても。
 それは冗談としておいといて、最近自分のブログを見ることもなくなったなあと思って全体像を眺めてたんですが、思いのほかリンク先のブログが更新停止してますね。RSSで登録してないところは全然気付かなかった。就活卒論就職病気の連続で倒れてからほとんど見なくなったので、そら気付かないよな。
 もともと更新頻度の極端に低いニッチな内容のオプさんの名無しのオプのはてブ「中国娯楽小説中心」はいつも通り変わっていないと言えなくもないですが、他はいつの間にか有名ラノベブロガーになっていたけけさまことペンキさんのまだまだペンキぬりたて(いつまでぬりたてなんだろう)と交流は既になくなったもてりあさんの飼い犬に噛まれつづけてぐらいで他のリンク先の更新が止まっている。都会に居た頃はオフレコなので詳しく書けないラノベオフとかにも行ったけど、年々ラノベ読み(昔は読んでた)にクラスチェンジしてるので仕方ないね。そんな中でラノベ感想を定期的にあげて毎週ラノベ感想生放送をしているけけさまはすごいな。

 まあ、実はここまでは前振りです。そう、ラノベ感想ブログがないと嘆くことは多いですが、探せば若い世代は出てくるのです。具体的にはこういう記事とかな! 

 最近の〝ラノベ〟を紹介している最近の〝ラノベ感想ブログ〟を紹介します。(2015年6月現在)

 ときどき暇なときに新しいラノベ感想ブログの発掘してます。Twitterとかだともう古参で固まってしまっていてあまり新しい作品の感想で盛り上がったりしないのでこういう若手は大事にしたい。具体的にはモチベーション維持のためにコメントしたりとかしたい。まだしてないけど。

 最近はライトノベル個人史を書くのが流行みたいですけど、ぼく個人史書けるほどラノベ読んで生きてきた人間じゃないので困る。エロゲ個人史なら書けるけど、時効っていつだろう。

汀こるもの 『レベル96少女 不穏な夏休み』 読了

 汀こるもの先生の最新作! 流行ネタ用語をふんだんに使用していますが、作者は常に出版前にこの言葉消えたりしないかなと不安だそうです。この物語を楽しめるのはリアルタイムに俺ら生きている俺らだけ! と思うとなんとなく今を生きていることに優越感を抱けたりしませんかね。しないですよね。

 今回は善意の人助けによる被害が目立ちましたね。実はデビュー作の頃からそうなんですが、こるものワールドでは善意の人助けが原因でひどい目に遭うキャラが多いです。交番勤務の警察官が老人に親切にしたら死神の付き人になって、孤島サバイバルしているTHANATOSシリーズ(ステマです。買ってください)。Fateのエミヤくんみたいに人助けが趣味ですみたいな奴がいたらたぶん死ぬ。

 話が逸れましたが、れべきゅーシリーズはメインが中学1年生(女子)なので、人助けで大ダメージを負うのは流石に可哀想ですね。困っている男の子に声をかけたら実は相手が妖怪で無理心中させられそうになる芹ちゃんとか可哀想にも程がある。
 いつもいつも友人のいっちゃんに助けられては申し訳ないし、迂闊な事をした(困っている人に声をかけただけです)のが原因なので怒られるのが嫌という理由で溝越さんと解決を目指すというものです。前巻で宝具があることが判明した雀のほうが頼りになるのに、雀さんを尊重して溝越さんを相方にする芹ちゃんは優しい子です。溝越さんがたいして役に立たないのは分かりきっていたことなのでネタバレしますが、この話は芹ちゃんの友情パワーが炸裂します。ちょっと感動しました。いっちゃんはもっと芹ちゃんを大切にしたほうがいい。

 もう一つはいっちゃんの毒祖父が現れて霊感商法による人助けに借り出されるという話なんですが、うんまあ、これまでろくでもない親であったことは自明だったんですが、毒祖父。本当に毒ですね。もともといっちゃんは霊能力で怪物退治とかを生業にしてノブレス・オブリージュみたいな感性を持っているので人助けしたい。さすがに他の霊能力者の仕事を奪うような真似はしたくないので、仕事を選びますが、お爺ちゃんの手伝いという言い訳を得て借り出します。
 霊能力でろくなことがなかったいっちゃんの父・大雅は当然嫌がります。というか、娘を霊感とかそういうのと関係ない真人間に適応させようとしていたところに霊能力関係者が嫌になった最大の原因である自分の親父が出てきたんだから、まあ、キレるよね。さすがに家出するのはどうなのかなあと思ったけど、いっちゃんの性格を把握して気軽にこれるところにプチ家出していっちゃんに祖父が嫌になったらいつでも遊びに来てね! とちゃんと連絡先も教えてるし、身の回りの世話する人間と妖怪が祖父含めてあれだけいたら育児放棄とは言い切れない! なんか最後は良い話風ではなく本当に良い話で締めたけど、ちょっともやもやする。
 いっちゃんが意外と日常生活に適応していたこととか、毒祖父に搾取されている現状の悲惨さとか芹ちゃんの友情とか見所は多いんだけど、祖父が無事旅立ってしまったことがもやもやする! HENTAIを容赦なく物理で殴る雀ですら何もしないなんて! まあ、さっさと銃で解決しようとしたのを釘を刺されたのかもしれない。
 ぼっちでも良いからご飯はちゃんと食べよう!

 感想というかただの紹介文になってしまった。まあいっか。
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Author:Galle(がれ)
↓長いので記事にしました。
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