俺も選んでみるライトノベル32選

 twitterで2chまとめスレの『俺が選ぶライトノベル32傑作選』が話題になっていて、俺も選んでみようと思ったらみんなやっていて五番煎じっくらいになりました。気にしない。
 ラノベなのか議論されるようなレーベルは抜きにしました。レーベルから出たものは全てラノベと扱います。ノベライズはなしですが、スピンアウトはありにしました。

月光
 主人公とヒロインの会話が好き。月森さんの魅力にめろめろにされました。

All You Need Is Kill
 哀しくなるけど、前に進もうと思えるボーイ・ミーツ・ガール。

烙印の紋章
 発売日にすぐ買いに行って読んでいる唯一のシリーズです。英雄として、貴族として目覚めていくオルバの成長と無骨な戦記物語としての魅力があってすごく好きです。

神と奴隷の誕生構文
 俺の好きな異能バトルと戦記モノを組み合わせた小説。最高です。

シャギードッグ
 自分の異能に怯え、嫌っていた主人公が、その異能を肯定していけるようになるところが非常に好き。

円環少女
 ひたすらに絶望的な戦況に堕ちていくのがとっても素敵です。最初が読みにくいのがちょっと難点。

猫の地球儀
 喜びの踊りを踊っている猫の姿を想像するだけで悶えます。SFとしてもガチ。

魔術士オーフェン
 前半と後半で作風がガラっと変わります。今でも読むとページをめくる手が止まらない。

エンジェル・ハウリング(絶版)
 奇数と偶数で主人公が違います。複雑に絡み合ったストーリーが魅力的です。

ラグナロク(絶版)
 僕を小説読みにした作品。頭に映像が流れるような戦闘描写と黒いストーリーが好きです。

サーラの冒険(絶版)
 ヒーローになりたいと願う少年の冒険譚。サーラを応援しながら読んでました。

ストレンジボイス
 世界には救いも優しさもないんだなと思いました。

15×24
 人の死について考えさせられました。一気に読んでしまったけど、次はじっくりと考えながら読みたいです。

セルロイドヘヴン
 間違えてしまった男の子が、回り道をした末にたどり着くお話。

シュヴァルツェスマーケン
 マブラヴオルタのスピンオフ。原作をやっている人とやっていない人では、読み方が変わる作品。内外に敵がいる状況で誰も信じなくなった主人公が、ヒロインと出会ったことで人を信じようとする。今後が楽しみです。

されど罪人は竜と踊るDD
 弱いガユスと強すぎるギギナの対比、未来に望みがなくても前に進もうとする姿がとても好きです。

アイゼンフリューゲル
 追い詰められた末にたどり着いた救いが、どうしようもなく哀しい。

Fate/Zero
 切嗣と言峰のたった一度にして決定的な邂逅に心が震えました。セイバーはいじめると輝きますね!

オイレンシュピーゲル
スプライトシュピーゲル
 同一事件を別の側面から描くのがとても上手い。めまぐるしく動く状況に翻弄されます。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(ラノベ版は絶版)
 なんでライトノベルとして出したのかすごく謎な作品。漫画版も素晴らしいのでどうぞ。

BLACK BLOOD BROTHERS
 三巻から爆発的に面白くなってきます。疾走感ある戦闘描写に熱い、とても熱い展開に心が燃え上がりました。

とある飛空士の追憶
 王道をしっかり描いているため、とっても面白い。空戦が非常に熱い!

人類は衰退しました
 妖精さん可愛い。ひたすらに妖精さんに萌えてしまう。妖精さんは今まで出たラノベで一番可愛いと思う。

越佐大橋シリーズ
 おっさんが超格好いい。

さよならピアノソナタ
 杉井光の本を投げまくってる僕が至高と崇め讃えてしまう傑作。文章から生み出される音楽が、脳内で奏でられるのがとても気持ちいいです。

サクラダリセット
 二巻から面白くなってきました。優しく、綺麗な物語を読みたい人にはオススメです。

ダブルクロス・リプレイ・オリジン
 GMとPLが異能バトルの王道を非常に上手く演出していてすごく面白い。GMの仕掛けにPL達が気づいたときはすごく興奮しました。

ブラックロッド(絶版)
 古橋秀之を世に生み出したハードボイルド小説。独特の描写と物哀しいラストに魅了されました。

ソリッドファイター完全版
 電撃文庫で一巻だけ発売され打ち切られたものの、電撃文庫創刊15周年記念に復刊した不遇の傑作。ハードカバー1,890円は高いと思われるかもしれませんが、文庫で三冊を一冊にまとめたと考えれば安い買い物です。amazonと電撃通販でしか買えませんが、是非どうぞ! バカで熱い青春物語です。

六花の勇者
 どれほど追い詰められようとも決して諦めず、自分を信じて状況を打破しようと努力するアドレッドが最高に格好いい。

戦う司書シリーズ
 真っ黒な世界でとても優しいことを謳う傑作。
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山形石雄 『戦う司書シリーズ』 全巻読了

 この物語はずっと灰色のイメージがあった。各巻のメインとなる人物は絶望的な状況に追い込まれています。世界は優しくなく、彼ら彼女らはどうしようもないほどに追い込まれてる。それでも、真っ黒な状況の中でもこの物語は驚くほど優しいことを謳う。どうしようもなく苦しいのに、涙が出るほど優しい物語だった。

 この物語は人がその死後に『本』となる世界で、そこに住む人々は『本』を通してその人が何をやったのか、何を思ったのか知ることができる。この『本』は物語を象徴なんだろうな。人は死んでも、誰かに影響をあたえている。それは『本』があるからではない。その人が生きていたからだ。その人がしたちょっとした優しさ、それだけでも人には影響をあたえることが出来る。思いは繋がっていく、誰とも繋がっていない人なんていない。そんな優しい物語だった。

 書きたいところは多いけど、ここまでにしておく。全十冊、是非読んで欲しい。

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8月に読んだ本

 なんやかんやで忙しかった割に読めて………ないな。改めて見ると再読ばかりだなあ。新刊に追いつくのはいつのことか。

2011年8月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:11097ページ
ナイス数:17ナイス

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

小林泰三 『天体の回転について』 読了

 表紙が萌え絵だが小林泰三なので安心して読んだが………この表紙でおぞましい話を書くのはどうなんだろう。

 表紙が萌え絵だろうがなんだろうがグロい話が入っているのはお約束。小林泰三さんは素晴らしいSFを書くけど、グロいのでホラーが苦手な人にはオススメできない。まあ、ホラーとしての出来はすごく良いのでホラー好きにはたまらない物が多いんだけど。

 宇宙を舞台とした短編を揃えた短篇集。SFミステリ、コンタクト物、エログロ、クトゥルフと結構好みだった。個人的には時空争奪が好き。

 ホラーが好きだけどSFは苦手って人にはオススメしないけど、SFとホラーが大好きという人にはオススメ。

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