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2020年を振り返る読書編

レベル94少女から最後の挨拶
 れべきゅー最終巻。めちゃめちゃ面白かったですね。トリガーハッピーで気持ちよくなる自分と鬱になっている自分。どちらも手厚くサポートするよしつねこう。ゲラゲラ笑いながら読んでいた。ネタバレしながらみんなでワイワイしたい……!

探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿
 俺は汀こるものヒロインズでWEBにしか無いこの短編のヒロインが一番ツンデレ力が高くて、好きだったんですけど、探偵は御簾の中も似たような読み味があって、いいじゃん!!!!ってなってました。祐高様良いよなー良いよなー。愛はある。だが、恋はしていなかった夫婦が改めて恋をするお話でめちゃめちゃ良いラブコメじゃん!ってなりました。全編通しての再読はしてないんですが、ちょこちょこ読み直してましたね。

ロードス島戦記
 だいたいこの辺この辺とかに書いたので書くことがない気がする。この文量でこのイベント数をこなしていたの。すごいなあと思う。今読んでも楽しかった。

ロードス島伝説
 めちゃめちゃ面白いんですよねー。ぼくはロードスでは伝説が一番好きです。百の勇者、名前のないベルド達に匹敵したかもしれない英雄達というのが特に好きです。でも、やはり、ナシェルが好きですね。ナシェル。特に竜騎士になるために、竜の心を掴むところとか好きです。悲劇の英雄であり、歴史には悪名しか残らなかったナシェル。めちゃめちゃ良いキャラなので、カーラでさせ敬意を払う。ロードスが統一されてしまうって危険視していたカーラがですよ。最後は彼を守るためワープしようとしたんですよ。
 でも、別に蘇らんでも良かった気がする。これはこれで良いと思いますが。

「卵王子」カイルロッドの苦難
 壮絶な物語でした。これをベストラノベに挙げる人が結構いるのも納得。めちゃめちゃ良かった。こんな素晴らしい傑作が今は電子書籍配信されていることもなく、アニメ化とかもされてなく知られる機会も失われてしまった。最低限、電子書籍化はしてほしいなと思います。

なんて素敵にジャパネスク
 平安物の少女小説。今読んでもめちゃめちゃ面白いですね。幼馴染の高彬と結婚しよう。さあ、初夜だ初夜だというところで入る事件という名の妨害! 瑠璃姫は初夜を無事に果たすため、事件を解決させるために奔走するのだー!ということで、ステルスアクションゲームか?というスニーキングミッションをこなしてきます。瑠璃姫、やってることが忍者のそれなので、FGOならアサシン適正がある。2巻まで読んだので続きを読みたいですね。

魔界都市ガイド鬼録 牙迷宮
 これも書いたな。新宿はほぼ忘れてしまっていたので、魔界都市再入門でしたが、問題なく読めて楽しかったです。

ソード・ワールド2.0リプレイ 滅びのサーペント
 できることが増えるというのは単純に強くなれるだけではなく、膨大な選択肢が生まれていくということで、TRPGもこのレベル帯になるとできることが増えすぎてプレイヤー側もよりもっと盛れるはずなのに、それができることを忘れてしまうというのが分かった。

迷宮の王 1
 異世界ミノタウロス無双。なんかシステムから外れてしまったミノタウロスが、人間を倒して経験値を得るモンスターの冒険者となる! ミノタウロスなので人間的な思考はないので三人称が基本だった(時間が経っているのでうろ覚え)。ミノタウロスが迷宮の中を冒険してガンガン強くなっていくのも楽しい。3巻で完結してるらしいので今年中に読みたい。

エラントリス 鎖された都の物語
 この作品も面白かったのだが、これを読むとミストボーンでは小説書くのがめちゃめちゃ面白くなってるなと思う。二人の主人公。王子から呪われた存在シャオドに落ちてしまったラオデンは封じ込められた区画にてシャオド達の中で自分の立場を作り、他にもシャオドになってしまった存在を救済しようと変化していく……という読んでいて面白いのだが、もう一人の主人公の王女側は変化に乏しく、ちょっと物足りない感じでした。でも、このデビュー作からブランドン・サンダースンは終盤の物語のまとめ方がすごくて、全速力で加速してその勢いのまま伏線を回収していくので、最後まで読むとめちゃめちゃ気持ちいいんだよな。

象られた力
 飛浩隆が大傑作ばかり書いてるなんて、SF読みならみんな知ってることだけど、いざ体験すると大傑作だ……全部読もうとなりました。めちゃめちゃ面白くて満足度の高い短編集でした。

茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず
 菊地さんからのオススメ。め、めちゃめちゃ面白い。
 かつて、才能を適切に磨かかれることがなかった茉莉花が皇帝に才を見いだされて立身出世の道を歩んでいく。茉莉花に無茶振りをするし話しても分かってくれないけど、官吏になるため道はちゃんと舗装してあげる皇帝は茉莉花の未来を見据えている。好感が高い。
 本筋とは関係ないんですが、これは彩雲国物語以後という感じがする。紅秀麗といった道を切り開いた人が歩んだ先に誰もが才能によって官吏になれる時代がやってくる。茉莉花はその一歩目あたり。

メイデーア転生物語 1 この世界で一番悪い魔女
 面白い。異世界転生Web小説をリライトした書籍化らしい。過去に一度打ち切られてるっぽいが、その後プロとして経験を積んだ後に大幅に手を入れたこの1巻は1冊で盛り上げるところは盛り上げて、続きも期待できそうな終わり方をしてシリーズ1巻としては十分楽しく仕上がっていました。
 続きも読みたいですね……ていうか、紙で買わないと続きを買って読むのを忘れるのは俺の悪い癖だなとこれ書いてて思いました。

日和ちゃんのお願いは絶対
 セカイ系といえば、なんか巨大な力に振り回されながらも奔走する。ボーイ・ミーツ・ガールなイメージを持っています。定義論をする気はない。
 本作はセカイ系の文脈の延長線上にはあるんだろうけど、セカイのために奔走する絶対的な命令をきかせる異能を持つ日和ちゃん。ルルーシュ・ランペルージでは??? 作者はルルーシュを幸せにしたかったのかなと思ったけど、あとがきに一行も出てこないので違うのかな。ぼく個人としては日和ちゃんは滅ぼされるべき存在だと思うので、主人公は幼馴染とくっついてほしいですね。
 好きか嫌いかというのは別のところで、印象に残った作品。

どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。
 ラブコメ小説。面白かった。1巻で綺麗にまとまっていて、その後二人は幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたしという感じの文章をつければそのまま終わるなと思った。

Babel I 少女は言葉の旅に出る
 旧電撃文庫でここから面白くなるー!ってところで、終わっていて3年くらい喚いてたら復活しました。やったー! 異世界転移で無双しない! 電撃文庫より厚くなっているけど、面白さも上がってます。主人公の水瀬雫の精神コマンド。『根性』『信頼』『不屈』『努力』『気合』は持ってますね。

探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる
 2020年最推しラノベ。事件の解決の仕方も含めたキャラクター描写がとても良いんですよねー。大傑作です。会話ももちろん良いんですけど、ちょっとした仕草の描写とかそういう描写がとても良いんですよね。3巻も楽しみです。

解体諸因
 連作短編集。いや、まさか一部の事件がちゃんと繋がると思ってなかったのでちょっと驚いた。忘れてたので少し読み直した。謎は解かれるけど、部外者というか傍観者というかニュースを見ている一般市民ぐらいの立ち位置だったりするので、事件の解決がされないというか事件を解決しようという発想がなかったりとか、とても良いと思います。部外者が勝手にあーだこーだ言ってるだけの話とか倫理観はともかく楽しいですね。

グイン・サーガ
 アリストートスがついに殺されたり、イシュトヴァーンがゴーラの僭王として立ち上がったり、メインキャラクターでありながらも30巻以上出てこなかったスカールがついに登場したりと感慨深いですね。月間で読んでると30巻以上前のことでも意外と覚えているな……。

午前零時のサンドリヨン
 相沢沙呼先生は男の趣味が合わないことを除けば好きなんだよな……男の趣味は本当に合わないんだけど。

屍人荘の殺人
 舞台装置としてのゾンビを使ったクローズドサークルはとても良いんだけど、もうちょいゾンビ使うんだからなーともやもやもしてしまった。徹底してミステリなので、安心な一方でそこが残念というジレンマを味わいました。ミステリとしてはの満足度は高いので次作も読むと思います。

ナイツ&マジック
 アニメ視聴済み。ロボットが出てきてからが面白い。逆にちょっとロボットが出るまではスローで、もどかしいなーと思います。アニメを見てるから余計にね? ただ、ロボットが出てからはめちゃめちゃ面白くて良かった。アニメを見た時は主人公について、狂気の暴走するロボオタクということを除いてあんまり主人公の内面というのが見えてこなかったんですけど、原作からして狂気のロボオタク以外の内面はあまり見えてこないので良いアニメ化だったんだなと思います。

星にねがいを!
 児童小説。大人気作家あさばみゆき先生の作品で、めちゃめちゃ面白かったですね。日本人の書いた児童小説なんてほとんど読んでないので、いろいろと読んでいて文化の違いを感じましたね。ふんだんに使われる挿絵。1ページまるまる絵を使うんじゃなくて、ページの上半分とか下半分とかページの端を使うなど挿絵の使い方も慣れてないので目新しく感じました。集中力がない日でも読めて楽しかったです。

東京BABYLON
 アニメ化発表でみんなが悲鳴を上げているので読みましたが、これを2021年向けにアニメ化するの無理では? 北斗ちゃんの格好が2021年向けの服装になっているのなんて見たくないぞ!?
 東京BABYLONの半分は優しさで出来ていますが、もう半分は絶望で出来ていますね。面白いんですが、決着がついてないので、これの続編?であるXが完結してないままなのどうするんだろうな。

はねバド!
 めちゃめちゃ面白くて8巻くらいまで読んでたんですが、お金の都合で積んでました。とても良いスポーツ漫画で熱かったです。なんかこう、巨大感情のぶつけ合いは好みであり、対戦型スポーツ漫画は感情と感情のぶつけ合いなんですよね。感情だけでは勝てないが。綾乃となぎさは才能VS努力みたいに見えるけど、なぎさのそのフィジカルは天性の賜りものであり、やはり才能なんだよな。

このかけがえのない地獄
 とても良い漫画だった。読み切り短編集。表題作のこのかけがえのない地獄は無料で読めるので読んで、よかったら読んでみてほしい。めっちゃ良い漫画なんだよなー他に何描いてるんだろうなあと思って、こんなに良かったのに作者買いしてなかった事実に驚いたので他の作品も読まないと。

私の百合はお仕事です!
 みかみてれん先生の作品でオススメない?ってフォロワーに聞いたら、作品でをつけ忘れたのでみかみてれん先生からオススメを頂きました。特に気に入ったのはこの作品かな。百合営業。マジで百合営業するのを見守るカフェの百合営業する側になる主人公が良いですね。

バードメン BIRDMEN
 命の危機から鳥人に救われた主人公達は同じ鳥人になって、なんか人を救ったり悪と戦うのかと思ったら全然違った。自分の体に何が起きたのかとか、どんな能力があるのかを把握していったり、友達とわいわいやっていている鳥部パートが一番肌に合うんだけど、最後まで読んでも楽しかったですね。うまい説明が一切できないんだけど、好き。

嘘喰い
 ぼくは元カレとか元カノ物が好きなので、エアポーカー戦がむちゃんこ良かった。デイリーで読めるのが限られている全巻無料で読みましたが、その読み方は肌に合わないので、なんかきっかけがあれば全巻買おうと思います。三回くらいはこの漫画のジャンルはなんだろうなと思う。梶ちゃんと門倉さんのカップリングが良いと思います。いや、マジで門倉立会人良いな。

君のことが大大大大大好きな100人の彼女
 1話を読んだ時はへーという感じだったんだけど、どんどん面白くなって作風が完成されてきた。ラブコメ漫画だけど狂気がすごい。これ、ラブコメ漫画の皮を被ったギャグ漫画では? ギャグ漫画だよねと俺は思ってる。ボケとツッコミの量がラブコメ漫画のそれではないでしょ。
 なんか100人の彼女とか言うけど、100人も使い分けられないのでは?と最初は信じてなかったんだけど、だんだんこの漫画ならやるかもしれない……と思い始めている。9人目の彼女あたりでレイド戦(野球)になってきたので、11人目でサッカーをやるのかアメフトをやるのか気になってる。似たような競技にラグビーがあるから、サッカーが有力かな。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

2020年に読んだ本

 登録してない本を探すのが面倒だな……。

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12月に読んだ本

 嘘喰い読むのが大変だった。何十冊か登録してない漫画があるけど、ちょっと面倒ですね。

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