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【メギド72】スコルベノトくんについて解釈

 なんか唐突に閃いて解像度がめちゃめちゃ上がってきたキャラなので文字にする。
 スコルベノトくんはカカオイベで登場したメギド。面倒なので基本全部知っている前提で話す。おれは持っていないのでキャラストには触れない。
 カカオイベで語られたスコルベノトくんは自己中心的な人物である。彼の成長イベントであるといわれても今まで納得していなかったのだが、ようやく腑に落ちたので書く。
 まず、大前提としてスコルベノトくんは子供である。パナルマ明けなので社会人一年目ではあるが、その精神性は思春期前どころか小学生ぐらいの子供のそれです。
 カカオイベはそんなスコルベノトくんが褒められたい(認められたい)相手を見つけて、行動に移せるようになるイベントです。
 メギドラル時代~成長前のスコルベノトくんは主体性がなく、自己保身が強く、反省もしない子です。イベントの冒頭でカワイイの押し付けを怒られて謝っているけど、全然納得してないの。完全に子供のそれ。
 そんなスコルベノトくんはヴァイガルドに来てカワイイを共有できる相手と出会います。エーコとブエルです。エーコを守るために率先して飛び出し、ブエルにカワイイと言ってもらえる自分であるために戦う決意をします。
 ブエルに関してはもう言ってしまいましたが、エーコを守る理由もカワイイを共有できる相手を失うのを恐れてです。スコルベノトくんは戦うこと以上に同士を失うのが嫌なのです。利己的な理由ですが、それは悪いことではありません。褒められたいから自分から行動するのは当たり前に行われていることですね。
 逆に言うと今までスコルベノトくんは褒めてほしいと思える相手が居なかった。認めてほしい相手が居ないから、自分のための行動がすべて保身に走っていたのです。彼はまだ利他的な心を持っていませんが、その大事な一歩を踏み出したのです。
 そうして、成長したスコルベノトくんは同士ではないロクサーンを救ってほしいとバティンに言います。ロクサーンはカワイイという概念を共有してくれた相手ではありませんが、スコルベノトくんのカワイイを受け入れてくれた相手です。まあ、彼が他者のために行動するのは全部カワイイが関係しているんですが、スコルベノトくんが自分の価値観を共有しない相手にも行動するにはまだ早いんでしょうね……。

 まずは自分が褒められたい相手に、そして少しずつ範囲を広げていってまっとうな子に成長していくための第一歩を踏み出したスコルベノトくんでした。
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