先に言っておくと超長いです。

唐突ですが、私は読書感想文が大嫌いです。

昔の俺は小説(活字)をほとんど読みませんでした。具体的に書くと、小学校4年生のころに公文式で国語を習うまでは、夏休みの読書感想文を書くためにしか読みませんでした。

なぜ小説(活字)を読まなかったのかというと、一年生の時に書いた読書感想文で、本が嫌いになったからです。

そして、なぜ読書感想文で嫌いになったかというと、感想を400字詰めの原稿用紙3枚分、強制的に書かされたからです。

その頃の俺の読んだ本に対する感想なんて、「イルカが○○なんて驚いた。」とか、「イルカが可愛かった。」程度です。それを文章にするわけですから、一枚分しか書けません。じゃあどうやって三枚分も書いたかというと、他の人が心が動かされるかもしれないところを探し出し、そこについて自分の感情を捏造しながら文章を書きました。書き終えてから俺は、兄弟から毎年それをやらされることを聞きました。その瞬間から小説(活字)は俺に嘘を強制する存在になりました

そして俺は小説(活字)が嫌いなまま、小学校4年生になりました。国語の点数があまりに低いため、公文式の国語を二年生の内容から、やり直し始めました。そこで俺は初めて、何も考えず、ただ物語を文章で読み、それを楽しむということを経験しました。といっても、プリント一ページ分しかないので、ほんの一部しか書いてありませんでしたけどが、三年生の内容に変わるまでの間、毎週塾の日に、プリントに書かれた物語を読むことによって、俺の心は少しずつ癒されていきました。

その後も読書感想文は苦痛でしたが、もう小説を嫌うこともなくなりました。むしろ、好きになりかけていました。その頃から俺は、図書室に通うようになりました。

時が経って中学校二年生の夏、学校の図書室でラグナロクと出会ったことが決定打となり、俺は読書家への道を歩み始めました。
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No title

私も読書感想文は大嫌いでしたね。興味のない本の感想を書かされるのは正直苦痛ですし、成績のために書かなければならないと考えるのも苦痛でした。感想は人の意見は訊きたいんですが、いちいち人に絶対的に評価されるのは正直苦痛ですね。

さらにいうと国語という授業が嫌いでした。別に漢字が嫌いとか物語が嫌いとかそういうわけではありません。テストで決められた心情を書かされることが一番の苦痛でした。自分の考えを書くと×されて定型文的な答えを強要される。ほんとに学生の国語の授業の文章読解は一番いらない授業だと思いましたね。作品内のその人がどう考えたかなんてわかるか!!っていうツッコミを入れずにはいられなかったです・・・・・・直接的に書いてあるならともかくねぇ・・・・・・

Re: No title

SHI-NOさん、ちわーす。
読み取り能力は必要なんで、国語の授業を完全否定はしません。しかし、定型分的な答えはどうかと思うよね。俺もそこはどうかと思う。
でもSHI-NOさん、作品内の登場人物がどう考えたかを描写から読み取る能力は必要だと思います。俺たち、書評系サイトを運営してる身だし、それ言っちゃ駄目だと思う。

No title

>それ言っちゃ駄目だと思う。
すみません。ちょっとばかり語弊が。

作品内のその人がどう考えたかなんてわかるか!!
                ↓
作品内のその人がどう考えたかなんて決められるか(確定させられるか)!!

こんな感じのニュアンスで書いてたつもりだったんですが、ついテンション高く書いてたので誤解されることに気付かなかったようです(汗)。人の考えを妄想するのは批評サイトを運営する身の上でしないということはありえませんのでご安心下さい。

直接的うんぬんかんぬんって書いた所は、定型文的答えを求めるなら文章内に記述してあるヤツを出してくれという意味で書いてたのです。

変なこと書いてすみませんでした。お恥ずかしい限りです。

Re: No title

そうでしたか。そういうことなら分かります。
勝手にAだって決め付けるのは良くないよね。国語の教科書に載ってるものって、いろんな読み取り方ができる作品多いし。
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↓長いので記事にしました。
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