「勇者30 超速短編集」 読了

 どう頑張っても序文のネタバレは回避不可能。

 PSPのゲーム、「勇者30」のアンソロジーノベル。小説で30秒縛りは出来ないから、代わりに30行(見開き二頁)縛りになっている。一人で全部考えるのは無理なのか、著者が19人にも居るのも特徴。まあ、ほとんどの短編は細江ひろみさんが書いてるんだけど。

 四コマ漫画をイメージしてくれると分かりやすいと思う。30行で起承転結を全部やってる。基本的には、普通のアンソロジー四コマ漫画で、魔王30などは「けいおん!」や「WORKING!!」のように次のコマに話が繋がっているタイプの四コマ漫画。

 困ったことに、小説で四コマ漫画をやってるだけだから、内容について語ることなんてほとんど無いなぁ。特徴なんて、「勇者30」を題材にしてるだけあって、30という数字がやたら出てくることだけか。システムをネタにするのは、アンソロジーコミックの基本だから特徴ってわけでもないか。うん、アンソロジー四コマ漫画とやってることは本当に変わらないな。

 まあ、活字で読む四コマ漫画というだけでも、十分面白いので読んでみることをオススメする。ゲームをやってなくても面白いし。

 最後に一つだけ。

 この小説は立ち読みするな。立ち読みしやすい構造だからこそ、読むなら買え。
スポンサーサイト

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:Galle(がれ)
↓長いので記事にしました。
当サイトの基本情報
本好きへの100の質問
リンク集

本棚
カテゴリー
検索
批評サイト
お薦めサイト
物書きな方々
ラノベ感想
応援しています!
カウンター
応援バナー