秋刀魚侍

 俺はがれ、秋刀魚使いだ。この腰にさしている秋刀魚はもう四人も切った名刀「旬」という。これを手に入れてからまだ一週間だが、もう他の刀を使う気がしない。だが、最近少し切れ味が落ちてきた気がする。臭いも少し変だ。まあいい、今日の獲物もやってきた。まずこいつを斬ってから考えよう。

 「覚悟!」そう叫んで、俺は斬りかかった。しかし、なんということだ! 俺の秋刀魚は相手に触れた瞬間、二つに折れてしまった! あまりの衝撃に呆然としていた俺は、そのまま相手に斬られてしまった……。

 意識が薄くなっていくなか、俺は理解した。もう、秋刀魚の旬の時期は過ぎ去っていたのだと……。

 終わり

あとがき
 知り合いと秋刀魚侍の話をしていて頭に浮かんだものをそのまま書いたものです。つまらくなとも、石は投げないでくれるとありがたいです。
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