結城光流 『少年陰陽師 窮奇編』 読了

 『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』
 『少年陰陽師 闇の呪縛を打ち砕け』
 『少年陰陽師 鏡の檻をつき破れ』
 の三つ。

 非常に良い、少年漫画のような小説。俺が求めるラノベはもしかしたら少女向けラノベにあるのかもしれないと深く考えさせられました。といってもこのシリーズも一巻と二巻を読んだ時は、「面白いけど二十一冊も読みたいとは思わない」だったんですが、三巻で劇的に面白くなってので今後も追いかけることを決めました。

 内容は見習い陰陽師の主人公「昌浩」が物の怪の「もっくん」がヒロインの「彰子」を助けるために、異邦の妖異と戦うお話です。昌浩が爺ちゃんにいじられたり、もっくんの可愛さ、昌浩と彰子の恋愛などが見所です。

 一巻、二巻も面白いけど、やっぱり三巻が熱い。非常に熱い。恋愛面での苦しさが戦闘での熱さに繋がっているのがとてもいい。例え結ばれないとしても、彰子を守るために全力をつくす昌浩の姿が胸を打った。こういう悲しみを胸に秘めて戦う男の子は大好きですね。かっこいいもん。

 ここで完結してもおかしくないほど綺麗な終わり方だったけど、続きも読もう。
スポンサーサイト

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:Galle(がれ)
↓長いので記事にしました。
当サイトの基本情報
本好きへの100の質問
リンク集

本棚
カテゴリー
検索
批評サイト
お薦めサイト
物書きな方々
ラノベ感想
応援しています!
カウンター
応援バナー