クリスマスに隣の家の少女を読む

 クリスマス前日にTwitterでよりにもよってジャック・ケッチャムの『隣の家の少女』を読んで心がへし折られていた人が居て、僕も読むことにした。

 『隣の家の少女』はもう既に読んでいて感想も書いているんだけど、この本は何度読んでも救いを求めずにはいられない。無力な少年デイヴィッドに共感せずにはいられないし、感情移入してしまうからこの本を読んで与えられる苦痛はより深くなり、心をすり減らしていく。読み終えた時には吐き気で肉体までが悲鳴をあげる。

 僕にとってジャック・ケッチャムという作家は、素晴らしい傑作を書く最高の作家であると同時に憎悪せずにはいられない作家でもあると思い出せた。みんなも一生に一度くらいは読んで欲しいと思う。ただ、読むなら覚悟をして欲しい。
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