安井健太郎 『アークⅨ セフィロトの魔導士(上)』 読了

 安井健太郎のアクションは頭に思い浮かべることが簡単で、すごく面白いなあ。これだけでも俺は満足なんですが、やっぱりストーリーも適度に重くて救われない感じが非情によろしい。

 今回は縁がノエルや他の仲間達と過ごした過去とノエルと殺し合う現在が交互に語られていく。共に生活し、共に戦い、共に仲間を助けるために命を懸けたノエルとどうして殺し合うような関係になってしまったのか、まだ上巻ということで全貌は明らかにならないけども、その楽しくも苦しい過去をノエルの視点で語られる。そして現在、探偵として保護すべき依頼者のために、縁はノエルと殺し合う。

 ラグナロクでは主人公が助けたいものをすべて助けることができず、それでも足掻く物語だったので、こっちのシリーズもヒロインも死ぬんじゃないかとハラハラする。実際、縁は過去に仲間や妹を大切なすべてを助けられずにいたと語られては不安にならないわけがない。

 非情に面白かった。下巻が待ち遠しい。
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