2013年(に読んだ)ベストライトノベル

 2013年に読んだライトノベルで面白かったものをまとめてみた。

異能バトル
アークⅨ
・アークⅨは流石ヤスケンといった容赦のない展開で熱くなりました。戦闘描写が得意なだけあって、戦闘シーンがひたすらに多く、満足行く作品。ラグナロクを読んでいるとニヤリとできる程度で非常に今後が楽しみ。

魔女の絶対道徳
・道徳という一風変わったテーマを元にした異能バトル。主人公の倫理観が非常に現代人らしくて良い。人型をした物を殺すのは躊躇するし、自分の命が掛かり、死ねば妹も命のやりとりに参加しなくてはいけない。バトルが熱いってタイプじゃないけど、非常に好みにあういい作品だった。

殺戮のマトリクスエッジ
・サイバーパンクな世界で人知れず異形と戦い続ける少年の物語。知らなくても全然問題ないけど、著者の他作品を知っているとニヤニヤできるところも良い。まだ物語は序盤なので続きが読みたい。

塔京ソウルウィザード
・こちらもサイバーパンク異能バトル。メガテンみたいな世界設定だけど、メガテンのように重苦しくない。どんどんヒロインがケモノ耳になっていくので、その筋の人は楽しめると思います。すっごい続き期待してるんだけど、新刊まだかなあ。

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園
・いや、異能バトルではないけど、バトルシーンが熱く非常に面白かったのでここに。ヴィクトリア朝あたりの世界で現実とは違い蟲という大型モンスターが発生する。そんな中で蟲に寄生されてしまい迫害される人間の復讐など、結構重いので良い。主人公が真っ直ぐで格好良い。

されど罪人は竜と踊る
・ついに使徒編決着。到達者という一つの頂点に達しているものの、そこを超えていった到破者との戦いには単独では参加することすらできない。そんな弱い彼らが必死になって考えて、弱者なりの戦い方で突き進んでいく姿が凄絶だった。第2部とか嫌な予感しかしない。

付喪堂骨董店
・それなりに面白いから5巻から一気にベストといえるほど面白くなってきた。とにかく読んでほしい。

世界平和は一家団欒のあとに
・この絶妙なツンデレカップルに悶えるんだけども、各巻で一家全員それぞれでボーイ・ミーツ・ガールやってるので、気にいるカップリングが見つかると思います。シリアスとのバランス配分が素晴らしい。3巻は激熱。

ロボット
巡幸の半女神
・人類が既に敗北してしまった世界で、それでも戦いを諦めない一人の兵士の物語。目的が有り、ブレない主人公が素敵。一巻のラストバトルは熱いので是非読んでほしい。

シュヴァルツェスマーケン
・この一年で刊行されたものだけで、東ドイツの暗部を一気に露出してきた。追い詰められるということは選択肢が消えていくということなんだなあと深く感じた。この作者は一切容赦も慈悲も救いもなく殺していくなあ。割とガチで凹むくらいにはシリアス。

戦争
天鏡のアルデラミン
・戦争と縁のない生活を送っている僕らにリアリティを感じさせてくれる戦争を書くのが非常に上手い。これは是非とも最後まで続けてほしいなあ。

聖剣の姫と神盟騎士団
・小悪党が小悪党なりに必死に知恵を絞って言葉巧みに状況を操り、戦場を駆けまわる姿が良いと思う。

銃姫
・混じりけなしの純粋な善意の産物が悪によって使用されて醜悪な物体になり果ててしまう。これほんとにMF文庫Jなんですか。

薔薇のマリア
・たとえ弱くても、激化していく戦場で精一杯自分のやるべきことをやろうとする姿が熱い。

邪悪
Fランクの暴君
・タイトルに偽りなし。主人公に一切同情も共感することもできない邪悪であった。自身の善性を切り捨てて本物の悪となる一巻に残党を屠り自分に反逆しないように対策をして脅迫したりと主人公のやることじゃない。果たしてこの堕ちたカンナくんは幸せを掴めるのか……自ら進んで手放してるし悲惨な末路しか想像できない。


コメディ
安達としまむら
・ただひたすらに安達が可愛い。恋する乙女が可愛すぎて悶える。とにかく皆読んで安達ファンになりましょう。

独創短編シリーズ野崎まど劇場
・ただひたすらに面白い短篇集。これはラノベとか関係なく読んでほしい。全編笑い通しだった。
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