あなたは前置きを読んでもいいし、読まなくてもいい


前置き
 web小説といえば高校生の頃に永遠のアセリアの二次創作SSを読み漁っていた時期もあったけど、商業小説より面白くないとか設定厨の俺にはオ リジナル主人公とかのぼくのかんがえたさいきょうのしゅじんこうが受け入れがたくなっていったとか、最終更新日時が数年前で完結しないとか、トド メにとある長編オリジナル小説(完結済み)が中学の頃ドリキャスでクリアしていた○○というエロゲのパクリで全部同じ展開だったとかあって、こん な物読むより商業小説を読んだほうが楽しい! 積んでるゲームやってるほうが楽しい!! 時間の無駄だ!!! と偏見とトラウマを育てて離れてい きました。
 お陰でweb小説と言われるとそっと身を引いてしまうようになってきましたが、web小説の商業化でもSAOが面白かったし、最近はweb小説 の商業出版が盛んに行われてアニメ化もするし、Twitterでも連載小説とか出てくる時代になったので食わず嫌いはよくないとweb小説を読み 始めました。
 
 なろうの沼から漁っていくのも怖いので有名なのとか
 
・まおゆう 魔王勇者
 ファンタジー世界を現代知識を用いて経済とかその他いろいろやって世界平和を目指そう!! という本なのだろうか。話題になった当時はマーク・ トウェインのアーサー王宮廷のヤンキーみたいな現代知識バンザイな小説なのかなーと引いていたんですが、RPG的なファンタジー世界でシミュレー ションしてどういう結末に落ち着くのか気になったし、何よりニンジャスレイヤーを除けば周りで一番話題になった小説なので手を出してみました。
 ある程度粗があっても、エンターテイメント性を重視しているということで受け入れるつもりだったんですが、まおーさまの技術革新を起こすことで 生まれるであろう社会問題を一切語らなかったり、戦争で一切魔法が使われることなく終わったことで心にダメージを受けました。社会問題を語らない のはまおーさま側を善にするためにしょうがないとしても、ファンタジー世界の戦争で……魔法が使われないって………それ現代の知識使って中世時代 を無双するだけじゃないですか。魔法についてほとんど語られないので魔法使いが希少なのかまったく分からないし、まおーさま側だけが使えるチート 能力でしかないのが辛い。
 先に読んでいた人からもシミュレーションはそんな真面目にやってないと思いますよと言われて不満が一気に噴出してきました。RPG的なファンタ ジー世界でやっているからこそ気になって読んでいたのですが、流石にここまで魔法を無視されると無理です。

・異世界迷宮の最深部を目指そう
 小説家になろうには異世界に転生して無双するのやゲーム的ファンタジー世界に飛ぶのとかゲームの世界(MMORPG)に入り込んでしまった!  というのが人気らしい。ライトノベルでも流行ってますよねって思ったけど、俺が知らなかっただけでなろうの書籍化が沢山あるようだ。地球ではただ の人間Aだけど、異世界では特別な能力を持っているといえば魔神英雄伝ワタルとか魔法騎士レイアースとか永遠のアセリアとか昔からよくある伝説の 勇者系だなあと思えば王道なんだけど、召喚と違って異世界にやってきてもなんの説明ないまま放り出されるあたりは大変そうだ。
 異世界迷宮の最深部を~はレベルの概念が一般的。主人公にだけ(?)ゲームのようなステータス表示等、各種能力が見える。主人公には特別なスキ ルとして???(パニックになっても冷静に戻れるが混乱の数値が上がる)、次元魔法ディメイション(相手の動きとかよく見えるようになる)、四次 元ポケット。これが特別チートなのかまだ最初の方なのでわからないのだが、四次元ポケットは羨ましい。???がパッシブスキルのため強制的に冷静 に戻るのと最初に調子に乗って死にかけたということもあり、主人公が石橋を叩いて渡ろうとするのが好感を持てる。一番のチートスキルは主人公自身 のコミュ力だと思う。
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