月刊オススメの本2016年8月号まとめ

光の公女―グイン・サーガ(27)
 山賊になったり盗賊になったり概ね迷走していたようにしか見えなかったイシュトヴァーンがついに前進。悪堕ち街道も順調に邁進していて、愛嬌も備えているので無敵ですね。ぶっちゃけイシュトヴァーン戦記だけ読んでいたくなってきたぞ。そういえば、アストリアスはどうなったんだ。

楽園への清く正しき道程 庶民出身の国王様がまたご愛妾を迎えられるそうです
 先月は不眠の乱れが激しく大変でしたが、そんな中で、野村美月先生の本のお陰で乗り越えられました。先生のご本は不眠で疲れた身体にも染み渡り、切ないけども最後には温かい心持ちに慣れるので、眠れないというひとつのことでぐわんぐわんしている頭が切り替えられて大変助かりました。

星空のカラス
 旨いものを旨そうに食っていると自分も食べたくなるという話をどこかで聞きました。そんな感じに主人公が囲碁一直線で好きなのが伝わってきて、まったく興味のなかった囲碁に興味が出始めました。ヒカルの碁をスルーしていたのでルールわからないけど、なんだかすごそうだと伝わってきます。全力を出して考えることで辛くもあり、楽しくもあり、充実した人生はとても楽しそうだ。最近どうもそういったひとつのことに純真にのめりこむような時が少ないので、読んでいて眩しい。
 完結しているらしいので今度一気読みします。

ヤサシイワタシ
 生きるのに不器用な人間が読んでいてナチュラルに辛い。方向性としては「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」に近いんだけど、あそこまで特化していない。特化していないので、こういう人いるよねみたいな辛さがある。

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4)
 野村美月さんの書く主人公はまるでヒロインだよなと思って、野村美月監修の乙女ゲーとかやってみたいなと思いました。いや、絶対面白いってキャラデザは竹岡千穂先生でお願いします。めっちゃ欲しいです。
 それはともかく、紆余曲折あってついに結ばれたんだけど、案外素直にくっつきましたね。流石に量思いだけあって早かったか。
 劇パートではここにきて今までモブだった子が良い味出してくるとは思わなかった。ライバル譲れない存在というのはいいよね。

Fate/stay night (Heaven's Feel) 1-2
 もともと最終ルートだけあって漫画化に向いていない気がしたんだけど、アニメ放送したし、隠さなくてもいいよね? と桜の現状をガンガン描写されていくとは思わなかった。まだ2巻なので勢いはないけれど、これを読んでおさらいしようと思ったらアレンジが利きすぎてて情報開示の順番とか全然違うものになってそうですね。

僕だけがいない街
 ループ物で未来のこと知っていても小学生の頃の詳細なんて覚えてないよとなるのが良い。過去に戻っても記憶がなければあまり行動にいびつさが出るよね。その他にもループで失った物をちゃんと描いているのがとても良い。
 物語としては誰か分からない正体不明の殺人鬼に対して小学生ができる範囲での対抗をしているのがほんと良い。ループして小学生になった主人公には小学生としての行動の制限がある。小さな行動の蓄積が防犯として機能し救われる。その後の対決なども含めて全体的に地に足がついていてとても良い。


東京レイヴンズ (14)
 エンジンを温めなおすところから始まるので、ちょっと序盤に入り込むのに時間がかかるけど、一度スピードを出し始めたらぐいぐい引き込まれて続きはまだか!となるので良い。これダブルヒロイン物じゃないけど、ダブルヒロイン物に対する新しい回答な気がする。

空色勾玉
 和風ファンタジーで有名らしい。聞き覚えのない単語を検索して呼んだので思いのほか時間がかかった。今はPCの前にいなくても分からない用語をググってはビジュアルイメージを補完できるので良い世の中。面白いと確信していたので数年間積んでいたけど、やはり面白かった。

BLUE GIANT
 好きなものをただ好きだといえるのは本当に素晴らしいことなので俺も見習いたい。個人的に音楽は聴くよりも読む方が好きだなと思う。そう思えるだけの読書体験ができているのは素晴らしいことなのかもしれない。

甘々と稲妻
 なんかほっこりする。疲れたときに読むと癒されるなあ。
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