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アンドレイ・サプコフスキ 『ウィッチャー 2 屈辱の刻』 読了

 小説が面白いのでゲームも期待ができる……。

 2巻では寺院学校から魔法学校へシリが向かったり、別行動しているゲラルトさんが情報を得るために、散臭い弁護士二人組と接触したり、イェネファーとゲラルトが和解するのを想像にお任せしたり、そのまま魔法使いたちの会議に参加したり、魔法使いの諍いが起きたり、戦争が起きたりします。
 周囲では陰謀が渦巻きながらも、無事だったシリの状況もかなり追い込まれていきます。世界情勢が劇的に変化していくので、いいですね。
 ゲラルトは魔法剣士の常として中立の立場をとりたがるのですが、イェネファーと恋人であるという時点でそうはとられないし、白狼と呼ばれるほどの高名な魔法剣士なので、他の連中も積極的に懐柔しようとする。

 ウィッチャーで良いなあと思うのが、説明の際にシーンを描写するところですね。特に今回ではダンディリオンが傷を癒やすための療養をしているゲラルトに世界情勢を説明するシーンがあるんですが、その場面を読者へ口頭で説明するのではなく、テメリアの動向ならテメリア宮廷の1シーンとか、ケイドウェンならある兵士達の進軍準備の1シーンとかで説明される。ウィッチャーでは、こういう短いシーンが多く、その中に登場するキャラクターが大量にいるので、覚えるのが大変なんですが、文脈と登場人物一覧を読み取れば重要そうなのは判断できる……まあ、多少大変ですが。

 ウィッチャーはコミックも出ているので、追いかけていきたいですね。
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