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秋津透 『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』 読了

 最近、打ち切りラノベの山に心が折れそうになってきたので、打ち切りを気にしなくていい古典ライトノベルを読み始めた。

 面白い。古典ラノベは基本的に名前だけしか知らなかったんですが、名作といわれているだけあって、面白い良いラノベだった。
 漢字に漢字よりもより砕けた軽いルビをふって、80年代後半90年代後半の軽いノリをさらに軽く感じさせる手法。1回や2回ならともかく、これだけたくさんルビを振るのは見たことがない気がするな……。
 昔のライトノベルは今みたいに細部の書き込みは少ない。例えば、リムズベル公国での戦闘において味方側に名有り登場人物が4人で戦闘に直接関わる描写があるのはルナ一人。戦記物でないこともあって、さっくりと進むんだけど、この軽快な文体で長くやってもテンポがだれるだけなので、そうだよなあ。自身の強みを活かした話なので、面白い。古く廃れたノリだからといって悪いのものではないのを感じる。今となってはこういうライトノベルって見かけないので逆に新鮮に感じる。楽しい読書だった。
 電子書籍で売ってるみたいなので、みんな読むといいよ。
 
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