kindleで角川70%オフなのでおすすめを晒してみる。

 角川50%セールが終わったと思ったら今度は70%オフとパワーアップして帰ってきた。しかし、何を買っていいのか分からない! という人も多いはず。そういうわけで、kindleで買える角川のオススメを書いていきたい。

天地明察
・言わずと知れた冲方丁の一般小説での出世作。これを上下合わせて350円以下で読める日が来るとは……。これが売れてしまったがためにラノベの続きを書く時間がなくなっているんだろうな……まあ、面白い作品に罪はない。

ばいばい、アース
・冲方丁の傑作なんだが、妙に読んでいる人がいない。おれは大好きです。なんか、こう冲方丁は物語に入っている熱量がすさまじいんだよね。これを読んでその熱を感じて欲しい。

オイレンシュピーゲル
・なんか萌えに走ったのかと思ったら超黒いしリアリティを感じてしまうブラックジョーク満載な傑作。2巻では核爆弾がオーストリアに持ち込まれ、それを全力で探し出して処分するというお話なんですが、敵対者の加速していく狂気に飲み込まれそうになる。ぜひ読んで欲しい。

古典部シリーズ
・アニメ化もされたので氷菓といった方がわかるのでしょうけど、ぼくは各回のタイトルも好きなのでこう呼びつづけたい。個人的には一般小説とライトノベルの境界線上にあるイメージで、ミステリは好きだけど、延々と謎解きを読むのは疲れるという人にはオススメなんだけど多分そういう人はもう既に読んでますよね。

屍の王
・付記まで読んで傑作になる牧野修の傑作ホラー小説。前々から絶版は惜しいと思ってたので、kindleでの復刊は嬉しい限りです。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
・これがなぜライトノベルでも出たのか常々謎に思っている。まあ、ぼくらの世代では結構有名だけど今の若者は読んでいない気がするので、ぜひ読んで欲しい。不幸少女に萌えて打ちひしがれて欲しい。

GOTH
・乙一の小説で一番好きかもしれない。ゴシック青春小説。久しぶりに読み返したくて買ってしまった。

円環少女
・正直なところ最初のうちは読みにくい文章なんだけど、灼熱のウィザードバトルという煽りに一切の偽りがない熱い異能バトル物です。その後もSF界で話題になっている著者だけあり世界観とかもよく考えられていて、魔法で科学をしているところも面白い。

玩具修理者
・小林泰三の短編はどれもオススメなんですが、その中でも三本の指に入る傑作「玩具修理者」と著者の中編としてやはり傑作なSFホラー「酔歩する男」が収録されているので是非読んで欲しい。

ムシウタ
・異形の虫に憑かれてしまった少年少女達の物語。長編と短篇集を全巻買うと少々長いのですが、5巻におけるかっこう君の格好良さは半端ないです。自分が中高生の頃に出た人気作

薔薇のマリア
・まず最初にver0巻を買って読んで欲しい。これが真の1巻で最初に出た1巻にも繋がりぶっちゃけ1巻よりも面白いので、これが合うかどうかがこのシリーズを読み続けられるかを分けると思う。最新刊までしっかりと電書化されているので安心して読んでください。最終章に入ってからの戦いはすさまじい。

少年陰陽師
・見習い陰陽師の主人公「昌浩」が物の怪の「もっくん」がヒロインの「彰子」を助けるために、異邦の妖異と戦うお話です。昌浩が爺ちゃんにいじられたり、もっくんの可愛さ、昌浩と彰子のショタロリの恋愛などが見所です。少年漫画のようなライトノベル。例え結ばれないとしても、彰子を守るために全力をつくす昌浩の姿が胸を打つ。熱いので是非。


聖剣の姫と神盟騎士団
・小悪党の魔導師ダークが主人公の異世界ファンタジー戦記モノ?ですね。魔道士であるといってもゴブリンを三匹を操る程度で、TRPGならば最初のセッションのボスより弱めといったところでしょうか。知略を使うというかセコい手使うというか、骨の髄まで小悪党なダークの活躍を読んで欲しい。命が危うくなったら本気で裏切りそうでハラハラします。

天使の囀り
・正直昔の本なのでオタクの描写が本当に気持ち悪くて読んでいて辛いのですが、天使の声の正体がなんなのかわかりはじめたあたりから激烈に面白く(怖く)なってきました。

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最近読んだ漫画とか その1

・銀の匙
 フォロワーが熱烈に推していたので読んでみた。あーこれはいいっすね。登場人物がキャラクタとしてではなく、人間的に魅力があってすごい良い。全体的にコミカルでありながらも、嘘も容赦も無い酪農家の現実とか素晴らしい。

・朝霧の巫女
 まさかこんなに早く完結するとは思わなかった。てっきり後五年くらいはかかるものだとばかり……。六巻くらいまではすっごい好きな伝奇漫画なんだけど、なんか最終的に妖怪大戦争になっててあーまあ、主人公最後までブレてないし、いいか。

・校舎のうらには天使が埋められている
 第一巻の落差が素晴らしい。イジメをテーマにした漫画なんだけど、容赦はないしイジメ側を過度に悪として描かないところがいいっすね。現実のイジメもそんなもんだよね。すっごい好き。

・竹刀短し恋せよ乙女
 薀蓄バトル漫画として期待していただけに、この打ち切りは苦しい。でも、貼られた伏線はだいたい回収してるし、ちゃんと終わってるといえば終わってるんだよな。まあ、もともと壮大なストーリーとかで魅せる漫画でもなし、ホーリーランドとか薀蓄系バトル漫画が好きな人にはおすすめ。

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2013年上半期ライトノベル10選

 例によって上半期に読んだライトノベルです。

スピットファイア 
 ラノベでは珍しいノワール物。読むのに結構体力が必要だけど、激烈に面白い。

灰と幻想のグリムガル
 今はまだ弱くても、これから強くなることはできる。一から昇り続けるリアルRPG。

聖剣の姫と神盟騎士団
 小悪党ダークの奮闘が素晴らしい。下手すれば裏切りかねないほどの小悪党。実力がないから生き残るために必死になるところがいい。

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園
 悩みつつも立ち止まらずに進む主人公がかっこいい。戦闘が熱い。それだけで、構わないのではないでしょうか。

ブラッドジャケット
 入手は難しいかもsりえないけど、この独特の世界観と熱量はぜひ読んで欲しいところ。

天鏡のアルデラミン
 戦記モノとして激烈に面白い。そら近代戦術を積極的に使ってたら強いわなあ。

1999年のゲーム・キッズ
 ポップでホラーでSF掌編集。時間がないときでもさっくりと読めていい。

されど罪人は竜と踊る 12
 使徒編。ついに完結。

薔薇のマリア 18
 14巻以降すごく面白くなってきたけど、これはもう傑作と読んでいいのでは。

付喪堂骨董店〈7〉
 最終巻で評価がここまで跳ね上がった作品も、そうないよなあ。

世界平和は一家団欒のあとに〈10〉
 ツンデレカップル万歳! 遠くの誰かよりも、近くの知人のために戦う。そんな物語。

空ろの箱と零のマリア6
 御影瑛路さんは相変わらずむごい。これ、ちゃんとハッピーエンドにたどり着くかすごく怪しい。早く、早く新刊を……!

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最近見たものとか

 仕事中にTwitterで知ったことをネタにブログを書けばいいと天啓がきた。というわけで、最近見た書評とかに一言コメントでもつける。

[読書]十文字青『灰と幻想のグリムガル』
 かつてライトノベル読みだったSFファンかすかさんの、発売前書評。もうすぐOL文庫の発売日。そろそろ何か買うべきでなのか。

ミステリ系ファン交流イベント「MYSCON」を久々に開催しますよ
 ミスボドクラスタってミステリ読んでる印象ないけど、やはり読んでいたらしい。行ってみたいけど、ネタバレが怖いのでいかないと思う。

マイベスト・ライトノベル100作(2012年度版)
 実はこれに触発されて俺も作ってるんだけど、ベストというと生温い選び方はできないと思って未だに100も選べず完成しない。

あかりさんの「小説家になろう」おすすめ小説紹介(2013年 4月)
 カリスマなろう読みのあかりさんによるオススメ。要望に結構応えてくれる親しみのあるカリスマなので安心。ブログに書けば大手感想サイトになりそうなものなのに……。

書いてないけど、大好きなんです

 放置されていた下書きを発掘したので投下してみる。書きかけだけど、気にしないでね!

 いろいろ読んではいるものの、ここで書いてない本が多すぎる。というか、ここで本について書いてることが少なすぎる。そういうわけで、今日はここに書いてないけど大好きな本について紹介しようと思う。長くなるので、今回はファンタジーのみ。

1.エラゴン 遺志を継ぐ者
 変化球なしの直球王道ファンタジー。ファンタジーの定番をこれでもかと詰め込んでいる。目新しい物は何もなく、全てどこかで触れているものばかり。しかし、それはこの作品において悪いところではない。王道、定番、これらの要素はみんなが好きだからこそ、数多くの作品で用いられるのである。それをこれでもかと詰め込んだ本作がつまらないはずがない。もちろん、悪いところもある。しかし、それは些細なもの。ベストセラーだけあって、万民に安心してオススメできる出来だ。

2.折れた魔剣
 伝承の神話に出てきてもおかしくないような英雄を創造した傑作。世界観は北欧神話をベースにしているものの、ケルト神話や日本の鬼など、様々な神話が混じっており、混沌とした世界観を形成している。なお、発表年が指輪物語と同じであり、珍しくトールキンに影響されていないエルフの姿が見られるのも特徴。

3.永遠の戦士エルリック
 前述の『折れた魔剣』の影響を受けた名作。エターナル・チャンピオンシリーズの一つ。魔剣の悲劇的な側面が強く描かれている。ストーム・ブリンガーは悲劇をもたらす魔剣だが、薬草の力か魔剣の魂を吸収する力に頼ならければ生きていけないエルリックは、どうしてもそれを手放すことができない。宿命に翻弄された英雄の物語。

5.ベルガリアード物語
 壮大な物語と軽快なキャラクターを見事に融和させた傑作。
 

7.ミストボーン
 RPG型ファンタジー。

8.風よ。龍に届いているか
 ウィザーリィの三作目『リルガミンの遺産』のノベライズ。

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Author:Galle(がれ)
↓長いので記事にしました。
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