Kindleを使っていてBOOK☆WALKERって便利だなと感じた

 さて、早川書房の国内SFセールが始まりました。

 まあ、セール対象が400ちょいらしいので、Amazonで早川書房のセール本を全部見てもいいと思いますが、時間は有限です。気になった本を片っ端から欲しい物リストにぶち込んでいる感度の高い人はいちいち探さなくてもいいと思いますが、早川書房で何が電子書籍化されてるのか分からないよ! とか、感度が低くて早川書房で電子書籍化されている本を全部探すというダメな読書家マンも存在すると思います。俺とか。
 そういう時、ダメな検索マンはAmazonで「早川書房」とか検索してしまうんですが、これってグイン・サーガが邪魔で邪魔でたまらないし、Amazonの検索とかそこまで信用できないので時間の無駄です。そういう時、便利なサイトとしてBOOK☆WALKERがあります。
 
 BOOK☆WALKERは素晴らしいことにシリーズを一つにまとめてくれます。このサイトで早川書房を対象に探していけば雑に情報が入手できます。もしかしたら、BOOK☆WALKERになくてAmazonにだけ置いてある本とかも存在するかもしれませんが、『最後にして最初のアイドル』とかあるんで、9割は網羅できるでしょう。気になった本をAmazonで検索して購入だ。まあ、シリーズ名を知らないときは困るんですが、気になった本があって本のタイトルを覚えているなら検索すればいいだけの話です。今回は別の手が使えますが。

 これはAmazonだけのセールだと使えないんですが、今回の早川書房のセールは出版社手動のセールなので、BOOK☆WALKERも参戦しているので以下のようにすれば簡単にいけます。
 
 BOOK☆WALKER → 早川書房で検索 → 適当な本をクリック → 早川書房タグ → 左下の期間限定価格

 はい、安売りしている本が表示されます。詳細表示にしなければ、グイン・サーガがコンパクトにまとまっていますね。楽です。
 
 早川書房の話をしましたが、BOOK☆WALKERって特に電撃文庫を探すときにとても助かるんですよね。最近は新刊をどんどん電子書籍化してくれたんですけど、電撃文庫ってあまり電子書籍に積極的ではないのか、何が電子書籍になってるのかいまいちわからなくて……ラノベはシリーズ物が多いし、大規模セールで目的もなく大雑把に探したいときとかにBOOK☆WALKERは重宝します。BOOK☆WALKERでセールが行われていなければ期間限定とかポイントUPでふるい落とすことはできないんですが、シリーズをまとめてくれるという利点はBOOK☆WALKERの強みなのでこっちで何があるか探したほうが早いです。まあ、角川系列のラノベはBOOK☆WALKERの方が発売が早かったり、一部Amazonになかったりするので、Kindle使いでなくタブレット端末で読んでるならBOOK☆WALKER使う方が便利だと思います。

葵せきな 『ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー 』 読了

 葵せきなの作風は俺好みからは程遠い人物だと思っていましたが、意外と楽しかったですね。ラブコメが始まるまでは大変つらかったですが、上原くん(男)がデレてからは楽しくなりました。
 ぬるゲーマーである主人公の下に超美少女(天道なんとか)がゲーム部という部活勧誘に来てくれた際には「ああ、オタク版シンデレラストーリー・・・・・・」とすごい冷めた目で読んでいましたが、ガチゲーマーの群れに入ったぬるゲーマーの主人公は見学してもあっさり断り、ぬるゲーマーとして生きていく。正直、ぬるゲーマーの端くれとしては共感できなくないよね。ガチ勢の中でぬるゲーマーって居心地悪いんですよ。モンハンガチ勢と一緒にモンハンプレイすると、戦闘に参加させて貰えないんだぜ? 装備弱くて一発で死ぬから素材集めだけしてろと言われて泣いた記憶は忘れない(MHP2の時代の話) 。

 さて、上原くんがデレてからはラブコメの始まりにして、混迷の始まり。上原くんは上位カーストに属するリア充なので、すぐさま天道さんが主人公に惚れていることに気付いてしまう。誰にも頼まれてないが、その恋路を密かに応援しようとする。
 しかし、主人公のぼっち力の高さとスルースキルの高さにより、このままでは全然発展する気配がない。そこで女子と会話するスキルを上げるべく主人公にA組のゲーマー女子と会話するように指示を出したところで、どんどん混沌とした状況になっていきます。

 ここまで書いて分かると思いますが、この一巻では最大の重要人物が上原くんです。主人公やヒロインは周囲を混沌に陥れていくんですが、彼だけは何とかしようとあがきます。ただ、本人がその方が楽しそうだからという理由と上位カーストに所属していながら初心であったために、彼の予想を超える事態が続出。ついには自分の恋人も混沌としたラブコメ時空に巻き込まれる羽目に。まあ、概ね主人公のせいなんですが。

 まあ、この物語の魅力は混沌とした状況。げらげら笑い飛ばしましょう。あと上原くんがときメモ感覚で主人公のヒロイン選択とかしてるところですね。後者は悩むのがよくわかる。セーブ&ロードができないからヒロイン選択一回しかできないしなー。現実は非情だぜ。

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読書日記

 あまり読書の話もしないのもあれなので、最近読んだ本について語りつつ日記を書く事にした。

 ついにスティーヴン・キングの『ダーク・タワー』が映画の公開が決まっていた。それにあわせてなのか角川文庫でダーク・タワーの新装版が発売されている。噂によると未邦訳の本も訳されるという話だ。今までキングを何かにつけて言い訳しながら読まなかった俺だが、流石に映画公開までには一冊二冊は読みたいと思ったのでまずはキングの『ザ・スタンド』を読み始めた。これは『ダーク・タワー』とリンクしている作品の一つ。
 
 個人的にキングは何が起きたかというより、どのように起きたのかというディティールを楽しむ作家だと思っているのでネタバレするが、簡単に説明すると『ザ・スタンド』は変異したインフルエンザが次々と感染してアメリカ中に広がっていくパンデミック物だ。現在読み終えたところの文春文庫の第一巻で、なんとアメリカが崩壊してしまう。神は細部に宿るというが、めちゃくちゃ丁寧に感染拡大していくのが描写されていて、話が進まないなあと思っていたらいつの間にかアメリカという一つの国家が崩壊していくまで感染拡大が進んでいた。
 正直、これから4冊も何を書くのか不思議に思うのだが、キングを信じて読もう。
 
 今年の目標は意識の高い読書なので、ボルヘスの詩集も読んでいる。ボルヘスは評論以外は全部読みたいと思っていたのでやりたいこととやるべきことがぴたりと一致して丁度良い。詩集の読み方とかさっぱりわからないのだが、二週間に一冊くらいのペースで詩集を読み終えたい。

2月に読んだ本

 ルーンファクトリーフロンティアやってました。

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月刊オススメの本2017年1月号まとめ

ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー
 混沌としていくラブコメ時空を乗り越えて果たして上原くんは無事、恋人とゴールインできるのか? ゲームやってれば幸せな主人公は正直、心の底からどうでもいいです。ラブコメを眺めて楽しもうとして巻き込まれていく上原くんは無事に幸せになってほしい。なんとなく付き合っていた女の子にマジになって晴れて両思いになったのに混沌とするとか良い。ていうか、上原くんはもう主人公の一人と言っていいのではないか?

銀煌の騎士勲章1
 著者の初期の代表作ライタークロイスのリライト作。サービスシーンの追加、一部セリフが変わっていたり、登場人物の過去の加筆とか富士見ファンタジア文庫版と意外とかなり変更されている。読み比べていたわけではないので、一部気になったところしか確認していないが。非常に良かったので、一迅社版は全部読み終えたい。

北欧神話 (岩波少年文庫)
 北欧神話について、英雄ではなく神々についての物語。読み物となっているため、エピソード記憶として脳内に定着しやすい。北欧神話についての本は多数持っているのに読めていないので、この機会に読みたい。

オーリエラントの魔道師たち
 タイトル通りで魔道師たちの短編集である。オーリエラント世界の魔道師は同じ魔道師でも、系統が違うと考え方もまったく違う。乾石智子はどれから入ってもいいと言っていいので、ここから入るのもありだ。SFマガジンで掲載された短編のときからも短編でも良いもの書くなーと思ってたんだけど、やはり良い。

比類なきジーヴス
 ユーモア小説というらしい。コメディではなく?と思ったが、「ユーモア=上品なしゃれ」というらしい。様々な女性に次々と恋愛へ落ちていく友人の頼みを聞いて、状況が悪化したりしていく。もくじであっさりネタバレされますが友人が無事結婚するまでがメインとなります。次から次へと恋へ落ちていく友人に翻弄されるバーティー。なんか読んでいてMr. ビーンを思い出しました。あれとはだいぶ違うんだけど。

さよなら、サイキック 1.恋と重力のロンド
 読んでから一ヶ月も経つと、女の子といちゃいちゃしているところしか実は記憶に残っていないのだが自分の感想を読み直しても女の子といちゃいちゃしていたところばかり見ていたんだなと。まだ2巻は読んでないが全2巻らしいので、2巻もなるべく早く読みたい。

最後にして最初のアイドル
 元々はラブライブの二次創作から生まれたという異色作。ラブライブをまったく見ていないので、もしかしたらラブライブ世界ではアイドルが自己進化を繰り返して宇宙進出までいくのかもしれないのだが、たぶん違うだろう。ファンの下に会いに行くアイドルやファンを作り出すアイドルとか進化していくのが大変面白かった。作者も言うように大きいことはいいことだとスケールが広がっていくので、ゲラゲラ笑いながら読んだ。

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