2016年に読んだ本ベスト コミック編

 あけましておめでとうございます。既に三が日も過ぎていますが、本年もよろしくお願い致します。

 さて、堅苦しいのはここまでにして2016年の各種ベストを書いていこうと思います。2016年になって読み始めた本は【新規】。もっと前から継続して読んでいるシリーズは【既存】と分けていきます。
 長くなりそうなのでまずはコミック部門から。

【新規】

1位:私の少年
 何がきっかけかは覚えていませんが、なんとなく気になって無料公開している二話まで読んだら、なんか背徳的で良いと思いました。ジャンルとしてはオネショタ物になるんでしょうか。なんか、生々しくて悪い想像しかできなくて良いです。

2位:星空のカラス
 少女漫画だけど、恋愛なんてせずに囲碁やって欲しいと思いましたね。囲碁のルールはまったく知らないんですが、囲碁バトルが熱い。ルールが分からなくてヒカルの碁も読んでないヒカルの碁世代ですが、非常に楽しかった。なんか既に完結しているようなので機会を見て一気読みしたい。

3位:宇宙のガズゥ
 コワモテに偽装した本性は気弱なガズゥが密航者達を宇宙に落としていく話。数年前からpixivで公開されていたんですが、実は読むのは初めて。いやぁ、このノリですよ。このゆるいノリでモブがさっくり死んでいく感覚。これを僕達は待ち望んでいました。クロちゃん達の新装版も完結したし、そろそろこっちも動かないかなあ。

4位:新装版 ウッディケーン
 主人公よりも目立っているサイボーグクロちゃんのノリそのままな小学生が際立っています。容赦のない暴力でお前本当に児童漫画雑誌で連載していたのか。なんか猫の可愛らしさで偽装していたクロちゃんよりマイルドといえばマイルドなんだけど、偽装されてないのでこれはこれで酷い。
 どういう人生生きてきたらそんな姿の悪役になるのか……という悪役デザインとか良い。 

5位:甘々と稲妻
 癒し枠。アニメ化されている本をいまさらオススメする必要性ってあるのかなと思いましたが、まったくアニメ見てないのでオススメします。
 疲れたときや脳を休めたいときに読みたい本。温かいご飯は心を温かくするのでいいですね。


【既存】

1位:アイドルマスター ミリオンライブ!

 1位に選んだのはやはり俺がプロデューサーだからというのも間違いなくあると思いますが、それを除いても上位に入ったと思います。3巻以降にやばいという感想以外出てこなくなった作品です。ライブってどう表現するんだろうと思ってたけど、表情とかいろんな部分ですごいと思わせてくれました。
 コミカライズなので当然といえば当然ですが、各キャラの特徴が上手く出ているし、メインとなる子以外も担当アイドルじゃない子も細かい描写で愛着が湧いてくるので担当アイドルが増えそうになって大変でした。ミリオンライブ入門書としてもいいんじゃないかな。

2位:クジラの子らは砂上に歌う
 圧倒的なビジュアルで魅了してくれる。優しさと哀しさで満ちていて、正しさを許容するからこそひどい未来が待っていそうな彼らの安寧を願う。
 戦闘も日常もキャラクターはもとより背景とかの絵がすごいのでとても良い。

3位:スピリットサークル
 主人公の風太は転校生から前世からの因縁があり、そのことで殺されそうになるのだが、なにぶん前世のことなので覚えていない。転校生に殺されそうになった際に出てきた謎のアイテムのスピリットサークルを使用して自分の過去生を調べるのだった。
 転生物。魂が縁で繋がっており、転生を繰り返すごとに登場人物の来歴が変わり人間関係も違う。章が変われば戦国やら中世やらSFやらジャンルが変化する。連作短編みたいな漫画だった。


4位:僕だけがいない街
 殺人鬼VS小学生(見た目は子供、頭脳は大人)
 ループ物だけであってループしてるんですけど、小学生まで戻ったり、そもそも突如発言したループ能力ってループされる保障もないし、一度ループしたらその人生をを全力で生きているのがとても良い。
 小学生は自由に動くことができないし、小学生は小学生だからこそルールによって守られている。主人公は大人であり、そういうルールを知っているので守るための行動が社会的でとても良い。大人は子供に守ってもらうものというのを最大限に活かそうとするのは良い。

5位:やがて君になる
 はっきり言って俺の中に百合が尊いという概念は存在しないので、百合漫画に面白そうと思って手を出すことは基本ないんです。熱烈なアピールに押されて読み始めましたが、面白いなと。
 押しに弱いところがあるけど、その気もないのに悪女っつーか小悪魔的な誘惑をしていく主人公とか面白い。

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2016年に読んだ本

 つらい一年でしたが、積読消化に勤しんでいたら無駄に読書だけは充実してました。全然読めてないが。

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12月に読んだ本

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読書メーター

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屋久ユウキ 『弱キャラ友崎くん Lv.1』 読了

 これ、読書メーターではついつい自己啓発ラノベと書いてしまったのだが、改めて考えてみると逆光源氏なのではというか、プリンセスメーカー男版というか、主人公をヒロインが自分好みの男に育てらているのではないかと思い始めた。

 そう、これは自己啓発ラノベではない。(主人公)調教ラノベなんだ!!(個人の感想です)

 そうやって、ひねくれた目線で見るとなんとも魅力的なヒロインではないか。ヒロインの日南さんは不断の努力で普段の自分のキャラを作っている。なら、主人公に対しては素の自分を見せているように演技しているとは言い切れないのではないか。それが主人公に対してだけ素の姿を見せる? 主人公が大好きなアタファミが自分も大好きでそれに関する話題では自制できない? そんなラノベみたいなことがあるか!(ラノベです)
 というわけで、人生は神ゲーと言いはる日南さんは、現実において自分を鍛えてリア充生活するだけでは飽き足らず、男子高校生を使ってリア充の育成ゲームを始めたのだ。恐らく、きっと、ところどころ見せる隙はわざと見せて好感を持たせるものであり、普段の言動と合わせて好感度を調整しているに違いない。好感度を上げないとこのリア充育成ゲームは成立しないが、かといって上げすぎると大変面倒なことになるのでやっている。普段から場の空気を調整している彼女のこと、主人公一人を操作するなど簡単なことに違いない。

 これを書いているうちにだんだん楽しくなってきたので早めに続きを読みます。

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丸戸史明 『冴えない彼女の育てかた 11』 読了

 新・原画担当と音楽担当を豪快にすっ飛ばして、ついにメインヒロインの執筆に取りかかる倫理。今回は重いなんかではなく、メインヒロインの萌えを追求する話です。原画と音楽がすっ飛ばされた理由は読んで確認しましょう。

 俺が詩羽先輩派であることは隠していないんだけど、だからといって加藤恵に萌えないかと言われると萌えます。ギャルゲならヒロインを選べるんだけど、ラノベでは選べないという問題があって大変苦しい。つまり、何が言いたいかというと今回の加藤はとても可愛かったです。

 なんでもない会話を繰り返すことでプレイヤーに萌えさせるギャルゲのシナリオライターとしての丸戸を久しぶりに見た気がする。ヒロイン選択画面で加藤恵を選択して会話イベントが発生したようないちゃいちゃトーク。さすがメインヒロインというべきか攻略方法がギャルゲーっぽい!

 なんかすごい良かったんだけど、会話イベントで話されるギャルゲートークについて聞くたびに丸戸そろそろまた一作くらい出せよーって思いますね。

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